まず。。くせ毛直毛の違い!!
時間が経つと髪型のシルエットが朝より広がったり、大きくなったりする方は大体”くせ毛”です。
巻き髪などをしてもとれやすかったり、ふわっとなりずらい方は”直毛”です。
そのままスタイリング材をつけてスタイリングをしてみてもさっきまではあんなに綺麗にカールが出ていたのに乾いたら逆にボサボサになってる事、ありますよね?
くせ毛を活かすのは非常に難しいことなんですよ。
くせ毛を活かせばいい感じになる”とは良く聞くと思いますが、くせ毛ならパーマ系はいらないと思いませんか?
くせ毛なのに更にデジタルパーマをかけることでよりくせ毛を活かせるんです。
そもそもパーマ系をかけるというのは極端にいうと毛の方向性、骨組みを変えてしまう事。よって髪はもともとくせ毛だったかのように自然にカールがでるんです。
もともとの毛質によって様々な質感になるくせ毛を強制的に扱いやすい髪に変えてしまう。
もともとくせ毛の方がデジタルパーマをかけるメリットをあげるとすればそれは”デジタルパーマのもちが良い”ことと質感です。
地毛が直毛だとパーマ感がなくなった時に地毛の状態に戻ろうとするのに対して、くせ毛にデジタルパーマをかけるとくせ毛+パーマの相乗効果でもちがいいんです
結局ご自分ではもともとくせ毛だからいらないと思っていたのにさらにデジタルパーマをかけることでこんなにもクセを活かせるということを発見したら嬉しいはずですよね。
質感とは触った感じの髪の印象です。
理由としては薬剤の成分によって髪が柔らかくなるのと同時に髪表面の凹凸も無くしツヤも出せます。
くせ毛の方だとわかると思いますが髪の毛を触ってツルツルしない感じのあのボコボコです。
あれも薬剤の反応によって無くなります。
ツヤも出ますし質感が良くなるならいいことしか無いように感じますよね。
本来の髪質をしっかり見極め、理想のデザインにする。
「くせ毛だからデジタルパーマはいらない」ではなく「くせ毛をもっと綺麗に出したい」方にオススメ。
スタイリングは毎日するものなのでなおさら納得のいく髪の毛で出かけたいですよね?
パーマにも色んな当て方があるのでご相談下さい。